【続・はなまるうどんの衝撃】実は「春の天ぷら定期券」も大改悪されていた!
前回、はなまるうどんの「かけ小」がまさかの162円になって衝撃を受けた旨、記事にいたしました。
本来であれば「春の天ぷら定期券」を主題にして書くべき記事だったのですが、あまりにも大事件だったため「かけ小・162円の衝撃」がメインになってしまいました。
ついに、はなまるうどんの看板メニュー「かけ小」を食するために多大な支出が必要になってしまい、今後の人生における大ダメージとなってしまいました。
とはいえ、今後も厳しい社会を生き抜いていく必要性がございます。
本日は「春の天ぷら定期券」について、改めて記載したいと思います。
公式サイトは以下の通りです。
当方の現物「春の天ぷら定期券」は以下の通りです。
利用の際は定期券を「提示」するだけでOKです。
裏面は「バーコード」が記載されておりますが、特にチェックを要求されることはありません。
一日、何回でもご利用可能です。
なお、当たり前ですが「うどん」の料金を値引くことはできません。
必ず「うどん」を何かしら一杯ご注文いただき、そのうどんにセットで購入する「天ぷら」商品価格より「100円引き」となります。
以前は定期券提示で「天ぷら一品無料」だったのですが、改悪され「100円引き」となった次第です。
今回、大改悪と題名をつけた理由ですが、この100円値引、なんと100円値引自体が税込値引になっております。
説明が難しいので、当方が本日はなまるうどんを利用したレシートを本ブログ記事に貼りつけます。
本日は「かけ小」の値上げの衝撃もあり、かけ小よりも値上げ率が緩やかな「おろししょうゆ」を購入いたしました。
「おろししょうゆ」税込248円
+
「いか天」税込129円
-
「春の天ぷら定期券」税込100円
=
資産損失額 ▲277円
お分かりになりますでしょうか?
つまり仮に最安天ぷら商品「鶏の唐揚げ」や「ちくわ磯部揚げ」を購入しても、108円のうち定期券でマイナスになるのは「100円」のみです。
従って、消費税分が必ず発生することになり、今回の「春の天ぷら定期券」では、はなまるうどんの天ぷら商品を「ゼロ円」にすることは理論上不可能です。
はなまるうどんは「ジェフグルメカード」等の商品券は利用不可、また「クレジットカード」や「電子マネー」決済も不可、としている店舗が非常に多いです。
従って、様々な方法論を駆使しても、今回の「春の天ぷら定期券」を利用して、はなまるうどんの天ぷら商品を「ゼロ円」にすることは絶望的です。
かつては「天ぷら」を「ゼロ円」で食することができた「天ぷら定期券」が「資産損失必須」の定期券となりました。
これはやはり「大改悪」と定義してよろしいかと思います。
「かけ小」値上げに「天ぷら定期券」の大改悪、まだ今季の「春の天ぷら定期券」をご購入されていない方は、上記の現実を踏まえ、ご購入の有無をご検討いただくとよろしいかと思います。