mnp案件紹介!詐欺に注意!
と、タイトルを煽ってみましたが、最近以下の出来事が話題になっています。
mnp案件を紹介します。
但し、アマゾンギフト券5,000円ください!
みたいな話のようです。
そして、案件のお店に行くと「既に終わっている。」
何ら利益を得られず、泣き寝入りになる。
ということのようです。
その他にもいろいろ問題点が指摘されています。
まず、大前提として、案件はスピード勝負ということを理解する必要があります。
商品には「定価」という概念があります。
その定価からさらに割引、「特価」となるにはそれなりに理由があります。
「販売店のノルマ達成のため身銭をきる!」
「特別価格で売らなければいけない、深い深い理由がある…」
等々です。
従って、「その場にいた人がツイートをはじめ情報を発信した時点」で「古い」使い物にならない情報になっている可能性もあります。
「ノルマ達成!価格を特価から定価に戻します!」
この手の情報が「信用に値しない情報」である根底的理由はここにあります。
「詐欺」にあたるか否かは、高度な法的要件の論点となりますので控えますが、「古い情報」ということを理由に返金を求めることが難しいのは自明です。
その情報が「古くなるスピード」や「有用性に値するか否か」は案件ごとに異なり、また情報を手に入れた消費者の主観にも大きく影響されます。
「情報商材」の優位性と危うさは、上記のような「情報」という商品の特殊性に内在されているのかな、と思います。
「百聞は一見に如かず」
お金を利用して手に入れるものは、慎重に選択する必要性がありますね。
個人的にも気をつけます(笑)